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のぐち通信

大きな箱ものよりも、まずは命を守る防災・減災への投資を #かごしま防災・減災対策 #断熱

おはようございます。先日の地震では、皆さまお怪我はありませんでしたでしょうか。突然の大きな揺れに、不安な時間を過ごされた方も多かったと思います。

鹿児島市役所には被災地への支援募金箱が設置されました。一日も早い復旧・復興と、被災された皆さまが安心して日常を取り戻されることを心より願っています。

前回の熊本地震では、被災した益城町で農家の皆さんのお手伝いをさせていただきました。慣れない農作業に短時間で汗びっしょりになりながら「少しでも力になりたい」という思いで取り組んだことを今でも鮮明に覚えています。被害の大きさを知るほど、一時的な支援だけではなく、息の長い支えこそが被災地には必要なのだと実感しました。

その後も、姶良市や谷山地区、薩摩川内市などで災害ボランティアに参加し、復旧活動に携わってきました。現場の経験は、市政への取り組みの原点となっています。

鹿児島市は活火山・桜島とともに暮らすまちであり、8・6水害の教訓も忘れてはなりません。ボランティア活動で得た経験を生かし、防災ガイドブックの見直しや、避難に支援が必要な方一人ひとりの「個別避難計画」の充実を提案してきました。

また、この10年ほど私は公共施設の断熱化を積極的に訴えてきました。断熱は省エネルギーのためだけではありません。災害時に電気等のライフラインが途絶えても、避難所の暑さ寒さを和らげ、少しでも安心して過ごせる環境を守るためでもあります。

鹿児島市でも、利用の多い避難所となる体育館では、断熱工事とあわせたエアコン整備がようやく進み始めました。しかし、整備率はまだ低い水準でとどまっています。「私の避難先は大丈夫だろうか」と感じられた方も少なくないのではないでしょうか。

命を守る備えは、決して後回しにしてはならない行政の責任です。大きな箱ものよりも、まずは命を守る防災・減災への投資を優先すべきだと私は考えます。

熊本への支援の気持ちを忘れることなく、鹿児島市の防災・減災対策を一歩ずつ着実に前へ進めていきます。現場の声を何よりも大切にしながら、皆さまの命と暮らしを守るため、これからも責任を持って取り組んでまいります。

厳しい暑さが続いております。どうぞご無理をなさらず、心と体の健康を大切に、元気にこの夏をお過ごしください。

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎 無所属7期目

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎
〒892-8677鹿児島市山下町11-1

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