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のぐち通信

25年表彰と6月の本会議質問 

6月議会がはじまりました。本会議初日の市長による議案説明朗読の後、
議場で全国市議会議長会からの議員25年表彰状をいただきました。

今日まで皆さんからのお力添えをもとに環境問題と地域福祉を活動の基本として四半世紀。
ホームページやSNSからの「よろず相談」にスピード感のある現場調査や傾聴を重ね、
年間4回の本会議質問に全力で臨んで着実に市民福祉の向上を実現しています。
今回の表彰を励みに人口爆縮と地球沸騰の時代「困ったときに一人にしません」の初心のもと、
2028年春までの今任期も精一杯努めていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

25年間の議席のもと、本会議質問はついに100回を超えました。
良い質問をするためには議会がない時期のたくさんの活動と学びが不可欠です。
今回の本会議質問は来週17日火曜日の10時からです。局面を迎えている八重山の破壊計画をはじめ、
皆様に選ばれ続ける鹿児島市を進めるためのさまざまな課題について市長に質問します。
事前の質問通告はこちらです

議場 あるいはインターネット中継でご覧ください。
先日は恒例の報告会にも多数のご参加をいただきありがとうございました。
梅雨真っ最中です。令和3年から避難についての指示が変わっています。ご確認下さい。

どうぞ皆さまお気をつけてお過ごしください!

 

2025 活動報告紙が出来上がりました

こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?桜も満開になり、過ごしやすい季節になりました。

年度末、活動報告紙が出来上がりました。お読みいただき、また市政に関するご意見ご要望などもお寄せいただければ幸いです!※HPでもご覧いただけます。こちらから

今度の日曜日(4/13)はアースデイかごしま2025開催です。オーガニック食材のお店や環境に配慮したショップが並ぶイベントです。当日は500号を迎えた『ビッグイシュー』と学用品無料リユースの『もったいないからつなげようプロジェクト』のお店番をしています。
今年も皆さまのお越しをお待ちしています。どうぞ皆さん足をお運びください。

令和6年度 第4回(3月)市営住宅入居者募集です!
積年の提案実って 59歳以下の一人暮らしの方も、一部の市営住宅に入れるように。また子育て世帯の子どもの年齢制限を広げて18歳まで入居可能となりました。申し込みは3月10日(月)~14日(金)迄です。
【アースデイかごしま2025】
日時 4月13日 10時~16時
場所 鹿児島中央公園 (テンパークかごしま) 

【令和6年度第 4回(3月)市営住宅入居者募集です!】
申し込み期間 3月10日(月)~14日(金)
詳細情報
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kensetu/kenchiku/jutaku/bosyu.html

【シンガポール交流派遣の参加者を募集!】
鹿児島県がシンガポールを訪問して現地の青少年と文化体験や意見交換などを行う交流事業の参加者を募集しています。将来に向けて国際感覚を養い、仲間を作り、自分を見つめ直してみませんか?
★派遣日程
令和7年8月7日(木)~12日(火)
★応募資格
県内の高校生、専門・短大・大学(院)生
★募集人数
10人程度
★申込期限
5月9日(金)まで
詳細情報
https://www.pref.kagoshima.jp/…/r3kaifurebosyuu.html
<問合せ先>
県庁青少年男女共同参画課
電話:099-286-2557

2024年 年の瀬に

年の瀬に

先日ニュースで暑い夏が8ヶ月ほど続いている。と言われていたばかりですが、本当に寒くなりました。体調を崩していらっしゃいませんか?

私は経済活性や健康長寿のため鹿児島市の断熱対策を推進しています。鹿児島のような温暖な地域でも、冬季にはヒートショックによる健康リスクが大きい事がデータで明らかになっているからです。対策としては家の「断熱」が不可欠で、窓や玄関等の開口部からの熱の出入りを最小限に抑え、生活空間全体の温度を均一に保つことが必要です。皆さまも実感しておられるように、これまでの常識とは異なる夏の暑さや冬の寒さに対する早急な対策を鹿児島市で進めることが重要です。

 

人口減少と超高齢社会の進展 鹿児島の現状

日本の人口は減少し、超高齢社会が進んでいます。鹿児島でも単身世帯が増え地域のつながりや支え合いがこれまで以上に求められています。一方で物価の高騰に賃金が追いつかず、格差が広がる現実もあります。闇バイトなど、社会のひずみを鹿児島でも目にするようになりました。
成熟した経済社会では、極端な格差を放置せず、分厚い中間層を作るための政策が大切だと感じています。それこそが、未来に責任を持つ政治の姿勢だと思います。


市民の声に耳を傾け、誠実に取り組む姿勢

4月に無所属として7期目の議席をいただきました。この責任を胸に社会的孤立をなくし、地域内でお金がしっかりと回る仕組みを作るために、快適で便利な暮らしが今の世代だけでなく 50年、100年後の未来に繋がるよう尽力しています。

一環として、鹿児島市民の水源である「八重山」の保全や、ベイエリアの景観を活かしたまちづくりについても、本会議で積極的に発言してきました。その中で先日は皆さまにもご心配をおかけした事、大変申し訳ありませんでした。これからも粘り強く市民の皆さんの声に耳を傾け、誠実に取り組んでまいります。

 

ようやく!のスケートパークや市営住宅 単身世帯向け入居可能へ 

スケートパークの設置や市営住宅の単身世帯向け入居、交通不便解消のAIオンデマンドバスの実証実験など、多くの施策が実現しました。来年3月には市政報告ニュースや報告会で成果をお伝えする予定ですので、またご連絡させて下さい

年明けの本会議では、登壇100回目を迎えます。これからも、私の活動や考え方についてホームページやFB等で発信し続けていきますので、ぜひご覧いただき、ご意見ご感想をお寄せいただければ幸いです。


それでは、どうぞ年末年始もお元気にお過ごしください。巳年も引き続きよろしくお願いいたします。    のぐち英一郎


 

令和6-3 個人質問終わりました どうする?#八重山 #市営住宅入居緩和実現! #マイナンバーカード個人情報対策 #不登校 子ども・保護者への応援対策

市議会12月議会報告と今後の取り組み

寒くなってきましたね。皆さんお元気でお過ごしですか?

今回私は議会のトップバッターとして登壇し、市民の皆さんが関心を持っているいくつかの重要なテーマについて質問させていただきました。

【ご報告と今後の取り組み】

1期目、2期目の市長マニフェストや、八重山破壊問題、マイナンバーカードに関する懸念、不登校問題、障がい者への合理的配慮、市営住宅の入居要件緩和など、幅広いテーマに取り組んでいます。これらは、市議会として今後3年間で着実に進めていくべき政策の一部です。

八重山破壊問題と市役所の対応

まずずっと取組続けている八重山破壊に関する問題についてです

市役所では環境保全課がこの問題に対応していますが、今年に入ってからの進捗は非常に遅れており、市民からの懸念が増しています。市の対応が「のんびり」とした印象を受け、現状の悪化を食い止めるためには、もっと迅速で積極的な行動が必要だと感じています。

また、県から経産大臣に送られた文書の内容が、県議会で明らかになったことについても触れさせていただきました。

市役所では、この情報をすべての関係者が新聞報道で知ることになり、県との連携や情報共有の重要性が再認識されました。今後もこの点については改善を求めていきたいと思います。

マイナンバーカードと個人情報の取り扱い

次に、マイナンバーカードを使った保険証についての懸念です。10月から、これまでの3段階の手続きが一回に短縮され、便利さが増しましたが、個人情報の取り扱いについては十分に理解されていない場合が多いと感じています。
診療や薬歴など、医療情報が一括で管理されることには利便性もありますが、個人のプライバシーを守るためには、もう少し丁寧な情報提供が必要だと考えています。
デジタル技術の利便性とリスクのバランスを取るために、今後も市として積極的に取り組んでいきます。

ノンポリマー生理用ナプキンの普及

皆さん、ノンポリマー生理用ナプキンをご存知でしょうか?
全国的に学校や企業で導入が進んでいる商品ですが、これを鹿児島市内でも普及させていくことが重要だと考えています。

ポリマー樹脂を使用しないことで、使用時の快適さが向上し、学びや仕事の環境にも良い影響を与えるとのレポートもあり今後さらに普及を促進するために、実証実験から導入を目指し研究を行っていきたいと思っています。皆さんからのご意見もぜひ伺いたく!お声をお寄せ下さい。

市営住宅の入居要件緩和

市営住宅の入居要件に関して、単身世帯や子育て世帯の入居が可能となるよう、議案として取り上げました。また、連帯保証人の免除も実現に向けて進んでいます。
これらの提案は、私が長年訴えてきた内容であり、ついに前進が見られたことを大変嬉しく思います。
今後も、地域の空き家問題や身寄りのない人々の住まいの確保に向けて、市営住宅の活用を進めていきます。

不登校問題と新たな取り組み

最後に、不登校の問題について触れます。
教育機会確保法を踏まえ、いじめや居場所づくり、フリースクール支援など、幅広い取り組みが進められています。
特に、家から出ることが難しい子どもたちを対象にしたメタバース事業が今年9月から始まり、現在35人の子どもたちが利用しています。
この取り組みは、デジタル技術を活用した新しい教育の形として注目されていますが、無気力に至る前の苦しみや葛藤が十分に反映されていない点については、さらに改善が必要です。

不登校の問題は、もはや義務教育の枠組みだけでは解決できない時代に突入しています。
今後、保護者の孤立を解消し、楽しく学べる環境を作り上げることが急務だと感じています。


以上が、現在取り組んでいる活動の報告です。今後も、市民の皆さんの声をしっかりと受け止め、より良い街づくりを進めていきます。引き続き、ご支援とご協力をお願いいたします。


 

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎 無所属7期目

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎
〒892-8677鹿児島市山下町11-1

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