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メールマガジン

困ったときに一人にしません!ぶつかり転がりメールマガジン220319

/_/ 1. 福島原発事故より11年。川内原発について  _/_/

2011年の福島第一原発事故から11年、今年も3月13日公園に集いました。2012年に改定された「原子炉等規制法」では原子力発電所の運転期間は原則40年とされたので、鹿児島の川内の1号機が2024年7月に、2号機が2025年11月に寿命を迎えて原発の無い鹿児島が実現すると思っていました。 しかし、九州電力は目下20年の運転延長を目指し特別点検を行っています。

政府は法改正の際には「20年延長は極めて例外的なケース」との発言を繰り返していましたがこれまで申請された4件の延長全てが認められてしまっています。 

このままでは、1号機は2044年7月まで、2号機は2045年11月までの運転が可能となってしまいます。原子力発電は、燃料採掘から発電まで 膨大なCO2をを排出し、発電時に出す温排水は海の生態系に影響(海洋生物は気温1度変化のレベルを7度の違いが生じているとして反応)を及ぼしています。また、バックアップに火力発電を前提としており、さらには被曝労働を増やし重ねてしまっています。加えて、未だ全く見通しの立たない核廃棄物の半永久的な管理の方法。

何より2011年3月の事故による放射能汚染の実態や、今回のロシアの軍事侵攻で原発施設への攻撃が行われる状況を考えると、核をなくすことが持続可能な福祉社会を実現するために、重要なことではないかと考えます。そのためには自然環境と共存できて、災害復旧にも足腰の強い小規模分散の再生可能エネルギーを地元主体・地域主導で大いに進めることが急がれます。

 

令和4年第1回定例会での個人質問を3月7日に行いました。※鹿児島市議会インターネット議会中継の録画はこちらです。

http://www.kagoshima-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2301

 

現在八重山巨大風力発電建設を止めるための議会請願の紹介議員筆頭を務め、ほぼ6週間不眠不休で取り組んでいます。新年度も政治家として言葉と行動をしっかり積んでいきます。

 

 

/_/ 2. 八重山巨大風力発電建設を止めるためのオンライン署名  _/_/

皆さん八重山の大規模風力発電計画をご存じでしょうか?計画は地元にはもちろん、鹿児島市の方にも殆ど知られていない状態です。

私はこれまでの市議生活22年間で再生可能エネルギーの推進を提言し続けてきました。しかし再エネルギーはこのような大規模開発ではなく、小規模で各地に分散して進めるべきものです。まずは、この計画についてもっと多くの方に知っていただきたいです。

https://yaeyama-mamorukai.jimdosite.com

 

また、全国各地で進められてる大規模風力発電事業についての記事のご紹介です。ぜひご覧ください。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/19824

 

 

■鹿児島市の新型コロナウイルス対策関連

鹿児島市から市民の皆様へのお知らせ、情報公開等はこちらのページで随時更新されています。「新型コロナウイルス感染症対策関連専用ページ」

https://www.city.kagoshima.lg.jp/corona.html

困ったときに一人にしません!ぶつかり転がりメールマガジン220213

/_/ 1. 子育て支援センター存続決定!? _/_/

2019年に浮上した『子育て支援センター廃止』問題。困ったお母さんからご相談をいただき、活動をスタート。お母さん方と取り組んだ署名活動では10834名もの署名が集まりました。議会での個人質問を重ね、廃止撤回→当面の継続が続いてきましたが 今回ついに末永い存続が議案に盛り込まれるものと心底願っています。

 

/_/ 2. 「川内原発と地震の脅威!」のご案内 _/_/

ストップ川内原発! 3.11鹿児島実行委員会では、川内原発20年延長問題を考えるため、下記のような講演会を実施します。

テーマ:川内原発と地震の脅威!/講師:田中均さん(熊本大学元教授)※田中均さんは、2015年長野地質学会にて、川内原発沖の中央構造線の存在を証拠提示した。これに基づく原発周辺の活断層の再調査は行われていない。/日時:2月23日(水・祝) 午後2時~4時(開場 1時30分)/場所:鹿児島市国際交流センター(旧市立病院跡地)/入場:無料/定員:限定130名(要予約)※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。オンライン参加も可能:m-matsuzaki0416@outlook.com までメール下さい 

予約先:info@nanpou.com ※こちらの内容をお書き添え下さい→ 田中均講演会・参加申し込み書●氏名●電話番号     ―     ―          

 

_/_/ 3. リーフレット「生きづらい社会 しんどい君へ」_/_/

日弁連がリーフレット「生きづらい社会 しんどい君へ」を公表なさっています。/今度の市政出前トークでも配布予定です。/「若者が未来に希望を抱くことができる社会へ」を公開。

失敗や遠回りが許されない社会……みんな生きづらい生きづらいのはどうしてなんだろう?/生きづらい社会の仕組みや考え方を変えて、「今」とは違う未来を選ぶのか。このままでいいのか。/詳細はこちらをどうぞ。https://saitamasogo.jp/archives/89050

 

 

_/_/ 4. 「こんばんはⅡ 上映&トーク」のご案内  _/_/

夜間中学ドキュメンタリー「こんばんはⅡ」の上映&トークイベントが開催されます。100名のご参加目指して、こちらも役割分担ちゃんとやって広報がんばります。無料イベントです。ご予約お待ちしてます。 

「こんばんはⅡ 上映&トーク」イベント/日時:3月19日(土) 14:00~16:30(13:30開場)/場所:NCサンプラザ 6階ホール(鹿児島市東千石町2-30)/定員:100名 ※コロナ対策のため、予約が必要です。<お申込み>電話:070-1487-0253(徳田)メール:konbanwa.jyoeikai.kago@gmail.com

 

■鹿児島市の新型コロナウイルス対策関連 鹿児島市から市民の皆様へのお知らせ、情報公開等はこちらのページで随時更新されています。「新型コロナウイルス感染症対策関連専用ページ」https://www.city.kagoshima.lg.jp/corona.html

 

困ったときに一人にしません!ぶつかり転がりメールマガジン220115

2022年が始まりました。今年の議会はコロナ対策で6日からのスタートでした。

間も無く4月からの新年度議案も発表されます。

地域子育て支援センター5か所の存続など動き続けている課題と八重山の大規模な森林破壊ストップなど迅速に向き合う課題など双方の解決に向けて現場を直接調べて、市政へアイディアを提案し続けます。

3月には多様な教育機会と特定技能実習生の激増を念頭に夜間中学の実現に向けたイベントも開催したいと考えています。

寅年もどうぞよろしくお願いします。

 

_/_/ 1. 鹿児島市の高校生に該当する年代と非課税世帯への給付金について _/_/

 

ツイッターと電話とメールで、連日お問い合わせをいただく子育て臨時特別給付金と住民税非課税世帯 等に対する臨時特別給付金のお渡しスケジュールについて議決段階での情報です。

 

・子育て給付金の申請不要分は2月上旬から、申請必要な方は2月中旬以降から(対象児童は平成15年4月2日から平成18年4月1日の間に生まれたこども)。

 

・住民税非課税の今回の給付対象世帯へのお渡しは3月上旬から(受付期限は今年9月末)※17日の最終本会議で議決以降、お手元に申請書などが届きます。

 

コールセンターも開設して対応していきますが、お困りお悩みなんでもお気軽にtwitterでも電話(080-4314-1121)でもメールでもご連絡ください。

また、2月7日からは年度末の議会が全面スタートしますので、市役所で直接のご相談もお気軽にご予約下さいね

 

 

/_/ 2. 「大規模な再エネ計画がこわす環境とくらし」のご案内  _/_/

小規模分散型の再生可能エネルギーの普及に全力で頑張っています。と同時に自然を壊す再エネ計画には疑問が尽きる事なく規制強化の法制を早くから提案し続けています。

現在、この20年間毎年登ってきた八重山に、154メートル風車9基計画があり、最終段階の意見公募がおこなわれています。

県内各地であまり知られること無く、大規模な自然や景観を尊重しない計画が進む事をたくさんの人に知って欲しいと思います。

1月30日の無料イベントにどうぞご参加ください。

 

テーマ:大規模な再エネ計画がこわす環境とくらし /日程:1月30日(日)/開場:13時 開始:13時30分/場所:かごしま県民交流センター 県民ホール /入場無料

主催:大規模な再エネの問題をかんがえる会/連絡先:北畠(きたばたけ)電話:080-2720-0031

※風力発電事業の事業計画や意見書の詳細はこちらをどうぞ。(仮称)日置市及び鹿児島市における風力発電事業環境影響評価準備書

https://www.city.kagoshima.lg.jp/kankyo/kankyo/hozen/hozen.html

 

 

_/_/ 3. かごしま市民のひろば令和4年1月号新春パズル  _/_/

「かごしま市民のひろば」令和4年1月号を読んで賞品を当てよう!という企画が開催されています。ぜひご応募ください。

応募資格:鹿児島市内に住む人(1人1通まで)/申込締切:1月17日(はがきは当日消印有効、申し込みフォームは必着)

https://www.city.kagoshima.lg.jp/kouhou/presents.html

 

 

■鹿児島市の新型コロナウイルス対策関連 鹿児島市から市民の皆様へのお知らせ、情報公開等はこちらのページで随時更新されています。「新型コロナウイルス感染症対策関連専用ページ」

https://www.city.kagoshima.lg.jp/corona.html

困ったときに一人にしません!ぶつかり転がりメールマガジン211231

今年最後のメールマガジンです。

今年もコロナに翻弄される一年でした。40歳の下鶴市長が誕生し、今後10年間のまちづくり計画を議決しました。

 

教育と文化芸術と人権などを担当する常任委員として関係議案の審査と、毎回の本会議質問を通して暮らしの課題の改善解決を数多く実現してきました。

 

環境と福祉と人権と平和に言動を重ねている一環で11月6日の中央駅前の気候危機世界同日アクションは全国放送でも流されました。

 

秋の衆院選では格差是正に直結する税制の見直しに期待をしましたが、道は相変わらず険しいものです。人口減と気候危機の進行や緊迫する外交安全保障には、地域に暮らす

一人として、二元代表制の一員として来年もできるすべてに動いていきます。

 

明日から寅年の2022年が始まります。20年以上欠かさず続けている元旦の照国神社鳥居そばの街頭ライヴ(演説)は午前10時半頃の予定です。

ぜひ、お声掛けください。

 

1月は6日から国会議決を受けて臨時議会が始まります。

30日には、大規模な再生可能エネルギーの計画による開発が壊す暮らしや環境に関する無料イベントをお昼の1時半から県民交流センターで開催します。どうぞいらしてください。

 

2月下旬から若き市長が本格編成の5000億円予算議会が始まります。来年も楽しく元気の出るあったかいまちづくりをともに進めていきましょう。

 

困ったときに一人にしません

のぐち英一郎

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎 無所属6期目

鹿児島市議会議員 のぐち英一郎
〒892-8677鹿児島市山下町11-1

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