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メールマガジン

困ったときに一人にしません!ぶつかり転がりメールマガジン210630

2019年8月に突然発表された5か所の地域子育て支援センター廃止問題から、間もなく丸2年になります。

わずかな期間で存続を求める子育て真っ最中のお母さんがたが中心となって集めた10834筆の署名を市長に手渡しました。その運動の始まりは、一人のお母さんがのぐち英一郎ホームページからご相談を送ってくださったことでした。

一切の現場視察もなしに行政改革のまな板に一方的に乗せられた「小規模で気軽に利用と相談ができる素晴らしい政策事業の地域子育て支援センター」の存続の決定はいまだになされません。このような中でこの春に、子育て支援センターも関連するアンケートが実施されました。本来ならば、去年実施の考えが行政当局にはあったと思いますが、コロナ対策で怒涛の一年でしたのでこの春になったものと考えます。そして、恐らくこのアンケート結果は、2019年から懸命に動いてきた「5か所の存続決定」に大きく影響するものと思って、6月本会議で質問しました。答弁によれば、子育てサロンの運営さんがたを含めて999件の回答があったとの事。

そのうち、子育て支援センター利用者さんからは735件のご回答があり、現状に満足60パーセント、増やしてほしいが31パーセント、週に2回から3回使う方が20パーセント近くいるなど高いニーズが改めて裏付けれたほか、子育てサロンの運営サイドからも支援センターからのサロン支援ニーズは約50パーセント、という高い回答結果が得られました。

子育てに本当に役に立っているセンターの廃止を心配する本会議質問は、これを最後にできればな、と今は考えております。また、このような行政当局が現状確認を全くなしに行革だからと、いい加減な事業の取り扱いをすることの再発防止には暮らしに一番近い市議会議員として、あらゆる面で動いていかなければならないと考えます。

 

 

_/_/ 1. CCNE連続オンライン企画「原発ゼロ社会への道」  _/_/

原子力市民委員会(CCNE)よりお誘いです。7/5(月)に開催する連続オンライン企画「第9回 原発のコスト」のご案内をお送りします。ご参加とともに、ぜひこの機会を多くの方にお知らせいただけると幸いです。(前回の「第8回「新型原子炉」に未来はあるのか?」の動画もすでに公開しています。http://www.ccnejapan.com/?page_id=11776

 

 

_/_/ 2. いじめ問題について  _/_/

年間800件のいじめが報告される中で、例えば重大事態として認定は2019年度県内全体で僅か4件。今回本会議質問の筆頭にいじめ問題を扱った理由の一つは、この2つの件数を比べた素朴な違和感でした。白熱本会議質問の録画も市議会オフィシャルにUPしました。どうぞご覧ください。また、秘密は完全に守りますので、いじめ問題に関するご相談などは、お気軽にお声掛けください。のぐちケータイは、080-4314-1121です。

 

 

<お知らせ>

■ 鹿児島市の新型コロナウイルス対策関連一覧

鹿児島市から市民の皆様へのお知らせ、情報公開等はこちらのページで随時更新されています。「新型コロナウイルス感染症対策関連専用ページ」

https://www.city.kagoshima.lg.jp/corona.html

 

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