昨年、県内でおきた入浴時の死亡件数は187人でした。冬は家の中でも気温差による血管の収縮が体に大きな影響を与えます。鹿児島のような暖かな地域では、同様の事象が長年起こっていることが国の調査でも明らかになっています。循環等疾患や脳卒中、ピートショック予防は家屋内の部屋ごとの温暖差をなくすことがベストです。もちろん、これは冬の寒さに備えるだけではありません。真夏の高熱からも命を守り、冷暖房の費用を軽減することもできます。 命を守り、また中小企業のお仕事にも直結するであろう断熱事業に鹿児島で取り組みたい!と私は市政へ提案を続けています。
温暖化対策として、また医療介護費の高騰による財政危機を避けるためなど。国もゼロカーボン政策の筆頭として建物の断熱に取り組みを始めています。
先進事例「とっとり健康省エネ住宅性能基準」「ひょうご健康・省エネ住宅を推進する県民会議」