よりよい税金の使い道へ
一部の人のためだけに税金が使われないように活動して20年。
暮らしの質を上げながら街をうまく縮めていく。作らない政治 作らない議員さらにその先へ!
議席をいただいて20年目になりますが、今なお「ホールや道路のひとつくらい作ったことがあるの?」と聞かれます。議員の実績、活躍とは「一部の人のみ恩恵を得るような公共工事を発注すること」という誤解を持つ人が鹿児島にはまだまだ多いからでしょう。
しかし私はこの自然豊かな鹿児島に269億円の人工島や桜島までの900億円の長いトンネルを掘るよりも、防災の仕組みを盤石に整備したり、本当に困っている人・行き場のない人への社会保障を優しく温かいものに代える方が「60万人の市民にとって優先度が高く必要性・有効性がある」ことだと考えて議会内外でその提案と実けてきました。
ですから、何か大きな公共事業をしてきたのか?と聞かれれば私にはひとつもありません。おそらくこれからもないでしょう。でも私はそれでいい、それがいいと思っています。みなさんの税金でみなさんに必要のないものを作るのはやっぱりおかしい。 しかしそんな私にも、市議生活20年にしてささやかな誇りができました。一期目から続けた市政の無駄遣いチェックと厳しい指摘によって鹿児島市の節約金額は述べ20億円を超えたのです。(注1 詳しくは5期目実績ページをご覧ください)
私は改めて自分が「作らない議員」である誇りを胸に。より一層の研鑽をつみ、「作らない議員道」を邁進する所存です。これからものぐち英一郎を改めてよろしくお願いいたします。
これからの政策
- 日当廃止、報酬減額、定数削減
※2018年第1回定例会によりようやく50名→45名定数削減が決定 - 地元でお金がまわる仕組み!お金と健康を生み出す断熱リフォーム推進
- 最低賃金アップ!保育と介護職の給与大幅改善
- もっと遊べる憩える公園をつくろう ベンチあふれる街づくり
●スケートパークやBMX、スポーツクライミング、球技などが楽しめる
●酷暑、厳冬でもこどもを連れて遊びにいける屋内施設も併せ持つ公園 - 就農希望の希望者と地元をつなぐ中間支援の推
- リカレント教育や有償インターンシップの推進
- 観光都市として市営バス改革
●交通系ICカード導入
●バス停をもっとわかりやすく レイアウト再編
●桜島や離島交通への利用しやすいバスルート開拓 - 老朽化した建物、道路、水道管など早めのメンテナンスで長期使用を可能
- 鹿児島市施設の利用予約はネットでの手続きを可能
- 図書館・科学館との連携イベントを図書館カフェを軸に展開
- 新ハコモノ基準(ゼロエネルギー)の徹底