『困ったときに一人にしません』街頭演説でも掲げている私のキャッチフレーズです。この言葉通り、みなさまのお困りごとを よろず相談 として受け付けていますが、格差の拡大・少子高齢化・性差別・雇用 とご相談は年々増えています。「普通に生きること」が困難な時代を実感します。
幼い頃から新聞やニュースを通して時事に興味を持つ読むこどもでした。大学の授業やアメリカへの奨学留学、市民運動への参加を経て なかなか良くならない世界に対し 〝批評家” ではなく、信念を行動で示す議員になりたいと政治家を志しました。「暮らしの根っこがおかしい。どうにかしたい」20歳のときの初心は、ますます強くなっています。そんな中、相談を受けた方から「こげん動きやっ議員さんはこの30年間で初めてじゃ」「命の恩人だ」というお言葉をいただきました。みなさんのお声を市政に反映することで、市民全体の利益を向上できたことは本当に喜びです。
政治・まちづくりは決して「少数の誰か」のものではありません。税金にしても、たとえば大きなハコモノなら50年後も必要なのか、福祉や防災に優先してまわすべきなのか。一番の当事者である市民によって決められるべきです。縦割り、たらいまわしが指摘される行政にも、ニーズに柔軟に縦横にこたえられるよう提案を重ね、改善していきます。
ご一緒に、元気に歩みましょう! 私たち一人ひとりが主役の鹿児島市を、これからも全力でつくります。あなたの力をお貸しください。無所属 7 期目。地道な歩みをさらに進めます。
プロフィール
野口 英一郎(のぐち えいいちろう)1971年(昭和46年)伊集院生まれ。父は高校の世界史教師&元県立図書館長。祖父は伊集院町元教育長。曾祖父は坊津秋目から脇差一本で江戸で修行の後、郷土で漢方医として尽力。教員の父の赴任で3歳~6歳は与論島に暮らし海好きに成長。玉江小(剣道スポーツ少年団)、伊敷中(生徒会&現同窓会副会長)、甲陵高12期(人文科1期&水泳部創設)、札幌大英語科卒(在学中、米国奨学留学)。就職氷河期に㈱インハウス久永に入社。参議中村敦夫秘書、男女共同運動、人工島住民投票運動を経て2000年「環境、福祉、人権」をテーマに無所属最年少28歳で当選。現在7期目。
以来、公約を守り、数々の政策提案と無駄の削減を実現。大学講義や日弁連全国キャラバン、社会福祉士会セミナーで講義を担当。 現在 町内会長、NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会理事、NPOかごしまコミュニティシネマ理事。天文館アトムズ創設メンバー。子ども食堂、もったいないからつなげようプロジェクト、フードシェアかごしま、鹿児島市国際交流市民の会、ビッグイシューかごしまサポーターズ、甲突川ウォッチング 認知症サポータースタッフとして活動!手話検定3級を目指し勉強中。 いのしし年の52歳。
好きな音楽はヒップホップ。2023年ベストワン映画は『怪物』ベストワンブックは『武器としての国際人権』