2012年10月12日号ー福島第一原発を防波堤からみてきましたー

「福島第一原発を防波堤からみてきました」

東日本大震災から7か月となる、10月11日から2泊3日で、昨夏の復旧
作業従事ではなく、政務調査として巨大な地震と津波さらには、原子力発電
所の事故による終わりなき影響を見て聞いて歩いてきました。

13日限定の「警戒区域立ち入り許可」で、防護服に靴のカバーなど、肌の
露出をゼロに近づけて大熊や双葉の無人の、本当に人の住めない、倒壊家屋
そのままを体験してきました。映像もいくらか収めましたので、来月17日
の報告会で紹介します。川内原発の再稼働を声高におっしゃる国政の候補の
方がたは、警戒区域を歩かれたことが何回あるのでしょうか。

帰路に鮭の遡上を木戸川(本州の河川で最多の遡上の川です)見ました。耕
せない田畑をセイタカアワダチソウの黄色い花が広大に咲き誇り、美しくて
悲しくなりました。

もうすぐ、鹿児島市長選挙です。川内原発地元自治体の首長としての、言葉
と姿勢を注視し続けます。


「今回は法学部で講義」

鹿児島大学の法学部で講義をさせていただきました。福島の衝撃も冷めやら
ぬテンションでしたが、福島のことだけに終始せぬよう、タフな時代におけ
る、自治体議員のありよう、札幌時代からの社会運動参加、二十歳前後の方
が、これからを生き抜くための視点などを盛り込んで60分まっすぐに話し
てきました。

義務教育でも、政治と何か?としっかりわかるような機会を作っていく必要
があると常々考えています。自分の政策宣伝ではなく、「自分を生きる、今
を生きる有限な時間」の在り方として、政治が主題に扱っていければ、と思
います。
講義の最初、トラメガと化学防護服で登壇したのでギョッとされたようです。
でも、感想を読ませていただいて励まされました。まっすぐの言葉に多様な
まっすぐで返してもらえるのは、本当にうれしい、生きる喜びになります。
学生に、また話したり話し合ったりの機会をいただきたいものです。



「11月11日の日曜日」
今年も小学校のPTA会長をさせていただいています。来週末のバザーに向
けて大詰めの雑用こまごまの毎日です。会議が重なると、孤独に思考を練り
上げる時間が取りにくくて、なかなかです。
そのような中で2年目も後半ですが、来月は、恒例のオーガニックフェスタ
です。もろもろ、参加の準備を重ねたり、協力の打診などしてきましたが、
ここ数週間で、同日に別の企画がのっかってきて、苦慮しています。
まず、一つ目は、鹿児島市長選挙のあおりで「青少年健全育成大会」が午前
に。昼過ぎの3時からは、「全国一斉の脱原発アクション」で集会とデモが。
さて、オーガニックフェスタは早朝から、そして閉会したら解体などの肉体
労働も大切なのだが。困りました。


「市議は日ごろなんしよっとか」
メルマガも続けて10年以上、以前ほどは直接言われなくなりましたが、ま
だまだ本会議の開催期間以外は「なにしてんだか、さっぱりわからない、見
えない」そうで。一目瞭然と写真多用できるフェイスブック中心にツイッター
も、なんとかはじめています。フェイスブックには市議としてのものと、野
口英一郎としてのものと設けています。ちょこちょこ一日に頻繁に毎日発信
出来ないことは、ご容赦いただきたいものですが。さて、週末も9時からP
TA会議、1時から放射能からの疎開保養支援会議、3時からオーガニック
フェスタ会議、6時からビッグイシューサポーターズ会議です。