2012年2月2日号 

「年度末議会」
来週8日に、年度末の補正予算議案が、そして15・16日に新年度予算議案
が議会に出されます。3期目の最後の予算議会です。人工島建設の予算も示
されるでしょう。人口減に比例する財政と超高齢社会の進展に伴う関連予算
の膨らみ。食やエネルギーの地産地消や公共投資の選択と集中。社会ニーズ
と森市長体制の行政による取り組みの相違など、日日歩くなかでの取材と調
査をもとに本会議と委員会に臨みます。瓦礫、給食、自主避難支援、低線量
被曝など継続課題も引き続き取り組みます。


「裁判で原発をなくそう」
昨日一日に、川内原発を操業停止する訴訟の原告募集が始まりました。19日
日曜日には、お昼の2時から訴訟の説明と講演会が開催されます。先月末に
提訴した佐賀の玄海訴訟は原告団が1704人だそうです。ぜひ、一緒に原告に
なって川内原発を止めましょう(弁護団準備会は0992272655です)。


「田中正造、南方熊楠、宮本常一」
3期目で強く記憶に残るのは、2010年の総理大臣に地元川内原発を止める直訴
です。小学校のころでしょうか。足尾鉱毒の問題で田中さんの言動を学びまし
た。現場に住む、直接行動など、その思想に裏打ちされた足跡を時どき思いだ
します。また、熊楠さんや宮本さんの業績を義務教育の段階では学ぶ機会があ
りませんでした。
「忘れられた日本人」という宮本さんの著作がありますが、現代社会やこれか
らの生き方を考えるとき、このお三方は常に「思いだす日本人」です。

今月は226のシンポジウムでパネラーをつとめ、来月は311の「さよなら
原発かごしまパレード」、4月には「アースデイかごしま」に取り組もうと準
備に参加しています。先人や年長の方がたから様ざまに学び、生きていきやす
い未来に放射能を残さない社会づくりに進みたいと思います。